柔らかい素材を使った形が変わるユーザーインターフェース

PneUI: Pneumatically Driven Soft Composite Material for Shape-Changing User Interfaces

この記事では、PneUIと呼ばれる空気圧で作動するソフトマテリアルの形状変化インターフェースについて書いた論文を紹介します。
論文中に理想の系に関する多層構成を書いているので、実際の技術的なフォローは論文を読んでいただければ良いと思いますが、形状を変化させるインターフェースを構成するために、空気圧で作動することを前提に、複合材料の多層構造によって可能になるそうです。
今回提案しているPneUIは、材料変形の方向、位置、角度を設計および制御でき、論文中では、柔らかい複合材料を構築するための材料、構造、ソフト製造プロセス、および空気圧制御システムの選択のフレームワークとテスト結果を提示してくれており、応答性の高い素材を使用することにより、形状を変えるインターフェースを採用する新しい機会を生み出す、と著者らは主張しています。

本論文はUIST 2013のBest paperにも選ばれています。

[1] Yao, L., Niiyama, R., Ou, J., Follmer, S., Della Silva, C., & Ishii, H. (2013, October). PneUI: pneumatically actuated soft composite materials for shape changing interfaces. In Proceedings of the 26th annual ACM symposium on User interface software and Technology (pp. 13-22). ACM.

URL : https://dl.acm.org/citation.cfm?id=2502037